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1、ニッカボッカーズの話 登山者やゴルファーに今でも人気な商品が通称ニッカことニッカーボッカーズ。 その歴史は結構新しいもので、19世紀半ばヨーロッパで流行したのがはじまりだとか? 名前の由来は北米のオランダ移民に由来するそうだから、アウトドアの定番ダッチオーブン みたいなものなのですかね? 欧米ではハンティングやゴルフなどトラッドファッションとしても今でも多くの方が愛用してますね。 でも、日本では一部の登山者か、のらちゃんのお店でも扱っているガテン系ファッションとしてなじみが 深いのかな?胴長短足の日本人には着こなしは難しいけどきちっとした着こなしをすれば 結構いけるかも? |
2、バドミントンスタイル?て何? 「バドミントンスタイル」てどんなスタイル?て質問されたらどう答えます? 白いポロシャツにタンパンとか...シャトルをラケットで打ち合うバドミントンを想像した貴方。 それが普通なのかな?バドミントンスタイルというのは70年くらいまえに登山家の間ではやったファッションで 帽子に3つ揃いの背広上下を着て、ピッケルやアイゼン、靴などの道具は使って山を楽しむスタイルで 今でこそ、ゴアやチタンなど新素材を使った道具が主流であるが、当時としてはそれが最先端の山岳スタイルだったんだから 実に粋なスタイルで登山をされてたんですね |
3、マウンテンパーカーの話 折りたたむとコンパクトになり、寒さや風雨から身を守ってくれる携帯ジャケットとして便利なのがマウンテンパーカーです。 その素材はコットン60%ナイロン40%で60/40パーカーともいわれます。 このパーカーの特徴は、フードとウエストがメーカーによって多少違いはありますが、紐やベルクロで締めることができ 、また前面にポケットが3〜5個付き、背面に大きなポケットが1個付くのが標準的なものです。 原形は北欧のアナラックと言われますが、アメリカで今から30年ほど前にできたそうです。シェラデザインのパーカーが有名ですね 本来はアウトドア仕様であつたこのパーカーも学生達がキャンパスでブームとなり、一般的になったようです。 |
4、作業着とアウトドア衣料の話 遊働館は名前の由来ていいますか?真ん中に『働』が入っているとおり取り扱い商品はアウトドア商品だけではありません。 作業衣といいますか?ガテンウエアもあつかっています。なぜ?かといいますと現在アウトドアウエアとして定着しているもの には作業着や労働衣ていうものがたくさんあるからです。過酷な条件下で労働するには優れた機能や材質が要求されます。 ファッション化されたアウトドアとは違い本物が要求される作業衣の世界から新しいアウトドアが生まれると思っているからです。 皆さんがご存知のジーンズはアメリカの開拓時代に作業着として生まれました。スリッカーと呼ばれる合羽やゴアテックスなどの 新素材を使った商品も作業衣料メーカーが最初に利用しているんですね。 |
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