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位置及び概要

霧島の位置

霧島について 鹿児島、宮崎、熊本の県境に位置する『霧島連山』は、日本で最初に設定された国立公園の１つです。 登山道は、「九州自然歩道」として、よく整備され、春のつつじ、秋の紅葉、冬の樹氷と一年を通して、ファミリー登山が楽しめるにゃん。100名山では霧島山として登場しますが、霧島山という山はないので注意してね。 霧島は中高年のハイキング・登山コースとしても、稜線もなだらかで、お勧め。

主要山岳概要

山岳名	標高(m)	山特徴	登山口	みどころ
高千穂峰	1,574	円錐状火山	高千穂河原	天逆鉾
御鉢	1,206	火口跡	高千穂河原	熔岩跡
中岳	1,345	熔岩帯跡が草原に	高千穂河原、湯之野	ミヤマキリシマ、落葉樹
新燃岳	1,421	火口湖、噴煙	湯之野、新湯
獅子戸岳	1,428		新湯	ミツバツツジ
韓国岳	1,700	臼状火山、爆裂噴火口	えびの高原 大浪池	ミヤマキリシマ
大浪池	1,412	火口湖	大浪池	紅葉
夷守岳	1,344	成層火山	ひなもり岳	紅葉
大幡山	1,353	成層火山、火口湖	ひなもり台	ミヤマキリシマ
甑岳	1,301	成層火山	えびの高原	針葉樹原生林（天然記念物)
白鳥岳	1,363	成層火山	えびの高原	白紫池（スケートもできるよ）

大浪池登山口

国立公園でありながら、交通のアクセスはあまりよくない。 電車の場合、日豊本線、”霧島神宮駅”、もしくは、肥薩線霧島温泉駅から最寄りの登山口までバス.もしくはタクシーを利用する。本数がすくない上、運休日があるので注意 車の場合、えびのＩＣ、小林ＩＣ、栗野ＩＣ、横川ＩＣ、溝辺ＩＣ等から最寄りの登山口迄行ける。 バスの場合は、宮崎交通バスが小林バスターミナルから環野まではいけるがそこから先は廃止になったので鹿児島側からの入山になってしまう、又、林田バスが、高千穂河原へ乗り入れている。本数は少ない 登山口 えびの高原 林田バスで　霧島温泉〜えびの高原行きで２５分 日豊本線　霧島神宮駅から　バス４０分（時刻は要確認） 肥薩線 霧島温泉駅から　バス１時間（霧島温泉乗り換え）時刻表 鹿児島空港から林田（霧島）温泉行きで　約１時間くらい 高速道路　えびのICから　３０分くらいかな？ えびの観光のパンプレットは各案内所にあります。 登山口　高千穂河原 林田バス　霧島神宮駅から〜霧島温泉行き２５分 高千穂河原〜えびの高原　バス利用 高千穂河原〜〜えびの高原間は、直通バスはありません。 これは、どちらも、林田（霧島）温泉経由となります。 高千穂河原〜林田温泉　は　林田バスで、１日１本です。 時刻表でご確認下さい。 ■鹿児島空港からバスで霧島へ 人数が揃えば、最寄りの駅からタクシーの方が、時間的に余裕が持てるのでそちらの利用もしたほうが．．

えびの高原登山口 韓国岳、甑岳、縦走路の起点、キャンプ地 高千穂河原登山口 高千穂の峰、中岳、縦走路の起点、キャンプ地 新湯温泉登山口 獅子戸岳、新燃岳 湯之野温泉登山口 中岳 ひなもり登山口 ひなもり岳 霧島東神社登山口 高千穂峰、高千穂河原・御池キャンプ地 大浪の池登山口 大浪の池、韓国岳 登山口付近には駐車場がほとんど完備されていますが、高千穂河原登山口などは410円の駐車場料がかかりますので 小銭を用意しておいたほうがいいですね。

キャンプ場 近隣キャンプ場の案内です。　■霧島のキャンプ場の地図はこちらで！ ◆えびの高原キャンプ場（えびの市運営） 開設：通年 キャンプ場使用料：幕営：５００円〜 協力費：２００円／人 連絡先：0984-33-0800 ◆高千穂河原キャンプ場 開設は７月１日〜８月３１日 オートキャンプ可能 キャンプ場使用料:幕営：１０５０円 連絡先：0995-57-0996 0995-57-1111（霧島市総合支所） ※自炊用食料の手配は 高千穂河原からなら、旧霧島町役場近くの駅前商店通りにスーパーがある。 えびの高原からなら、丸尾にコンビニが、又、牧園町の牧場迄下ると、スーパーや鮮魚屋が数軒ある。 ◆高原・御池キャンプ場 開設は通年 キャンプ場使用料 幕営（持ち込み）：１５００円／張 入村協力費：２００円／人 連絡先：09984-42-4038 0994-42-2111（高原町） 山小屋・宿 NO 小屋名 所在地（連絡先） 電話 料金 食事 適用 1 大浪池休憩舎 大浪池登山口下車 0984-33-1108 無料 無人 ２５人 2 韓国岳避難小屋 大浪池鞍部 0984-33-1108 無料 無人 破損 3 高千穂峰山頂小屋 宮崎県高原町浦牟田5272-1 09844-2-3252 6,500 一泊２食 現在休止中 4 霊夢庵（高千穂峰山頂直下） 宮崎県高原町浦牟田5272-1 09844-2-3252 無料 無人 通年 高千穂峰山頂小屋は、現在休止中です。 厳冬期や非常時は、避難小屋として解放されます。 備品等、むやみに持ち帰らぬよう礼節をわきまえた山行をしてください。

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