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訪れた地: 蛭児神社 |
住所:隼人町内1365 |
アクセス
JR隼人より車で5分 |
鹿児島神宮に向かって右手の水路沿いに車をはしらせていくと、日当山温泉入口手前にうっそうとした茂みの中にこの神社はある。
水路沿いには3月から4月にかけてはソメイヨシノなど約400本植えてあるそうで花見の季節花見の方で賑わうそうです。
さてこの神社由来については神社入口に看板がたっています。それによると、創建年は神代だということで、祟神は、蛭児尊一座だということです。
蛭児尊(ひるこのみこと)はイザナギ・イザナミの子供で、足が不自由だったそうです。高天原から、天磐樟船(あめのいわくすぶね)にのり漂着したのがここ蛭児神社のある場所で、やがて、そこから楠が生え、楠がうっそうと繁る森となったそうです。嘆き悲しんだイザナギ・イザナミ深い偲んで「奈毛木(なげき)の杜」と呼ぶようになりましたということです。
またこの話に関連するのですが、現在の加治木町に名前の由来は、天磐樟船の無くした舵が流れ着いたのが、現在の加治木の浜でその地名
になったのだとか....
神社の前には西郷さんゆかりの建物もあるので見学されたらいいと思います。
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