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ごろにゃ〜ん。遊働館HPナビゲーターののらちゃんなのら。今日は登山のシャツについての
話なのら。のらちゃんと違って人間様は天然毛皮をもっていませんので、裸で登るわけにはいきませんのでシャツが必要になって
きますよね。
シャツ選びを考える上で一番気になるのは素材ですよね。
同じようなデザインのシャツがここに2枚あるとします。1枚は綿100%のシャツもう一枚は化学繊維のシャツです。
あなたならどちらを着て山に登りますか?・・・・・・・・・・・(のらちゃんは...) 正しい正解は無いと思いますが。現在主流になっているのは化学繊維を中心とした吸汗即乾性のあるものです。 では何故化学繊維のものが好まれているのでしょうか? 綿素材のシャツは私たちの日常ではよく着てます。強くて丈夫、吸湿性がある、洗濯漂白が容易、肌触りがよい、 保温性がある、熱に強いなどたくさんの利点があります。 でも欠点もあるのです。 その一番が水を含んだ時ですね。綿素材は吸湿性はあるのですが、乾きがあまりよくありません。そして水を含むと保温性を失います。 山登りは自然が相手ですから急な雨や汗などで素材に水分がつきものです。 例えば山の中腹で突然雨が降ってきました。気温も下がってきました。 体力がどんどん失われてきます。...........どうします? 想像するとちょっと怖くなりますよね。 |
登山用シャツ選びのPOINT | ||
登山用シャツ選びのPOINT 1、長袖か半袖か? 先日お客様で登山本などには長袖が好ましいて書いてありますが夏は暑くて....ておっしゃる方がいらっしゃいました。 確かに長袖は登山シャツの基本かと思います。 山によっては、ヤブの中を歩かなくてはいけませんし、岩場もあったり擦り傷切り傷を最小限にしたいならやっぱり長袖。 また女性の方なら紫外線や日焼けも気になりますよね。 でも半袖Tシャツなどを重ね着(今風に言えばレーヤードていうのか?)して変化に対応するてのもいいですよ。 2、カッティングに注目 実際着てみればすぐにわかるのですが、登山シャツの多くはYカットと呼ばれるカッティングがされてあります。 腕を上げたときに脇が突っ張りませんので着ていてらくです。 3、ボタンに注目 登山シャツを山用品店で買う場合。ボタンをみてみましょう。 え?ボタンてどこを見ればいいの?丁寧に作られた商品かどうかは ボタンをみればわかりやすいかと思います。 ボタンがほつれているのは問題外で、いい品はボタンのつけ方も丁寧にしてあります。 4、抗菌防臭素材にも注目... 山男のイメージを先日アンケートしたら、臭そうという答えが第1位でした。たしかに某メーカー営業さんは 髪の毛が脂ぎっていることもありますが(笑) うちに来る登山愛好の山男たちはきれい好きな方ばかりですけどね。 イメージて怖いですね。話はそれましたが、最近いろいろなメーカーから抗菌防臭をうたった 登山用シャツもでてきました。これから流行るかな?? 5、機能性素材について 色々なメーカーから機能性をうたった新素材がでています。 効果は人によって違うと思います。それぞれ特徴のある素材がでていますので 自分の登山スタイルや体調・気温や天候にあわせて使い分けされるといいかな? お店の方と相談しながら選ばれるといいと思います。 |
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