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整備されたとこしか登らないからコンパスは必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、
使い方がわかっていれば、コンパスと地形図があれば、道に迷った時自分の居場所を確認したり目標に向かうことができたりと役立ちます。
山岳名の確認にも便利。
コンパスの針は北を指しますが、コンパスが指す北は真北ではありません。少し真北からずれているんです。
場所によってもこのずれはありこれを偏位て呼ぶんですが、北海道で約9度、関東で約6度西へずれています。
地形図にはこのずれが「磁気方位は西偏○度○分」と記載してあります。 コンパスの使い方を覚えれば役立つのはご理解いただけたかと思いますが、慣れるまで結構難しいので、 逆に整備されたコースなどを使ってコンパスの使い方の練習をしておくといいでしょう。 |
登山用コンパス選びのPOINT | ||
登山用コンパス選びのPOINT 1、どんなコンパスがいいのかな?? アウトドアショップなどでは色々なタイプのコンパスが販売されています。 ただ単に大まかな方角を知りたいのであれば、腕時計などやジッパーなどにつけられるものでいいですし、 精密性がもとめられる軍隊などで使われるレンザテックに代表される精度の高いものももあります。 初めての山登りでつかわれるのでしたら、 オリエンテーリングモデルと言われる透明なプラステックのものが使いやすくていいでしょう。 メーカーはスントやシルバというメーカーのものが良く売れています。価格も2000円くらいからあります |
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のらちゃんおすすめのコンパス | ||
近日中UP予定 |
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