登山用地図・ガイドブック選び

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九州の山	近所の山を歩かれるのにせよ、本格的登山に挑戦されるにせよ地図は必要なアイテムの一つです。計画をたてる際、おおまかなコースを把握にも必要ですし、登山中自分の位置を確認するのにも必要です。地図といってもいろいろな種類があります。山に登られる方は、国土地理院が発行している地形図やガイドブックに載っている地図など利用される方が多いですね。地形図も５万分の1のものや２万５千分の1がありますが、２万５千分の1の地図が使いやすいのでそちらをお求めください。


	登山用地図・ガイドブック選びのPOINT

登山用地図・ガイドブック選びのPOINT

1、地形図と登山地図か？
地形図は国土地理院が発行しているもので大きな書店にいくと地図コーナーで販売しています。地形図は３種類でていますが、２万５千分の1のものが使いやすいのですので目的の地域のものを購入してください。(１枚270円くらい）ルートによって２枚の地図に分かれる場合がおおいので気をつけてください。地形図は購入した時点では大きな紙のままですから山にもっていけるおおきさにします。（畳み方のページ参照）

登山地図は登山専用の地図です。地形図は普通の紙でできていますが、登山地図は耐水紙などでできています。またカラフルな印刷で、目的の山までのコースタイムや水場なども記載してあり便利です。初心者の方は、地形図が読めるようになるまでは、地図より登山地図のほうが使いやすいと思います。登山地図は有名どころの山しかありませんので行かれる山のものがないかもしれません。

2、ガイドブック
本屋さんにいかれると登山本コーナーか旅行本コーナーにいかれると様々な登山ガイドブックがでています。山と渓谷社のアルペンガイドシリーズや実業之日本社のブルーガイドシリーズは特に人気が高いガイドブックです。ガイドブックを読んでいるだけでも、のらちゃんは楽しいのですが、目的の山に行く際ガイドブックの場所を地図で確認しながらシュミレーションしてコースなど前もって確認していくと現地に着いたときスムーズに行きますよ。


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