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雷の種類 (1) 熱 雷 太陽に強く熱せられて地表面付近の空気の温度が著しく上昇した場合に生ずる雷のこと。 夏に起こる雷は、強い日差しを受けて地面付近の湿った空気が熱せられ、雷雲になり雷を発生させます。 蒸し暑く風が弱い日の午後から夕方にかけて発生しやすいよ。 山岳部では、地形が複雑で部分的に強く熱せられるため、平野部より熱雷が起こりやすいにゃん。 山岳部で発生した雷雲は発達しながら内陸部に降りてきて海岸部近くで夕方消滅するケースが多いので夕方は特に注意にゃん。 一度発生すると2〜3日続くことが多いので泊りがけで登山などされるときは注意してね。 熱雷を起こす積乱雲は、大きさが約10kmぐらいで、移動距離は短く、影響する範囲は比較的限られているので同じ山に登っていても 出くわす人とそうでない人がいるにゃんね (2) 界 雷(前線雷) 温かい大気層の上方に冷たい空気が侵入した場合に生ずる雷のこと。界雷は前線によるため季節に関係なく起こるにゃん。 またこの雷は時間帯も決まっておらず、昼夜関係なくおこるのだ。 前線にもよるのだが、普通は 暖気と寒気の気温の差が大きいほど激しい上昇気流が起こるので、温暖前線よりも寒冷前線の方が強い雷雨を伴うことが多く、前線が移動するにつれて広い範囲に影響を及ぼします (3) 熱的界雷 熱雷と界雷とが重なって生ずる雷のこと。 熱雷と界雷が要因となって発生する雷は熱界雷といわれる。夏の激しい雷雨はほとんどが熱界雷によるものである。 (4) 渦 雷 発達した低気圧や台風の上昇気流によって生ずる雷で、中心付近で周囲から吹き込む気流が、強い上昇気流を起こすために発生する 別名低気圧雷とも呼ばれている。 |
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