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マントルてなんじゃ?
【マントルて何?】 ガソリンタイプやガスタイプのランタンを使う場合、必ず必要な消耗品があります。はい、燃料とマントルですね。で、今回はマントルについての話にゃん。マントルは電球で例えるとフェラメントの役割をするもので、それ自体は合成繊維からできています。のらちゃんお馬鹿だから試しにマントル無でガソリン式ランタンに着火してみたことがあります。(危険ですから絶対真似しないでね)すると、どうでしょう、ランタンではありませんね...ただ炎が出るばかりでもう少しで火傷しそうになりました。そう、このマントルがランタンをランタンらしくしてくれるのが不思議な繊維がマントルなんですね。 ランタンはのらちゃんの実験でもわかるようにそのままでは明かりとしては役立ちません。灰化したマントルに溜まったガスに火がつきその熱を得てマントルが発熱して明かりを放つ仕組になっているんですね 【マントルの形状】
★釣り下げ型 釣り下げ型は大型のランタンに多く使われているタイプで、バーナー先端に形を整えながら結び付けるものです。 結び紐は長めに取ってあるので、装着後余ったものは切らなくてはいけません ★提灯型 バーナーが上を向いてるタイプのランタン、小型のランタンによく使われるタイプで マントルの開いた二つの穴をバーナーに差し込むだけです。ただ穴も機種によっては上下の大きさが違いますので間違わないようにしてください。 【から焼きてなんだ?】 マントルは、そのままではただの合成繊維の網です???。マントルをマントルらしくするには、から焼きという作業が必要になります。から焼きとは、簡単に言えば、マントルを灰化させることです。用意するのは、新しいマントルとライター(まっち)にランタン本体です。 では空焼きまでの手順を説明します。 1.マントルをバーナーチューブの正しい位置に取り付け、しわを均等に整える。 2.マントルの下部からライターなどで均等に火をつけ、全体を均一になるように焼きます。ただ、から焼途中で火が消えた場合、再び燃やすとマントルが壊れることがありますので注意してください。 3.から焼きしたマントルは縮み、もろくなります。指先で触れたりちょっとした衝撃を与えただけでも簡単に破損するので、注意してにゃん。 ※から焼き後のポンピングもマントルを壊す恐れがあるので、必ず最初に十分にポンピングしたほうがいいです。 【マントルの替えるタイミング?】 マントルを交換するタイミングは、機種や使われるマントルによって違いますが 右の写真のように小さなピンホールができたらすぐに替えたほうがよいかと思います。そのままにしていますとグローブ(ホヤ)割れや熱による 不都合が生じる可能性があるからにゃん。必ず使われる前に点検し、マントルの買い置きをしておきましょうね
【マントルQ&A】 |
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