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第3回長崎堤防の話 |
◆長崎堤防 |
◆長崎堤防の話 川内川河口から2kくらい上流に高江地区という場所がある。 その高江地区の川岸は一風変わった堤防になっている。 上の写真を見てもらえば、わかると思うが櫛型状の堤防である。この堤防には悲しい悲話がのこされているんです。 この堤防は貞享4年竣工といいますから、今から300年以上も前のお話です。 この工事は藩の直轄工事で工事奉行として小野仙右衛門という奉行が担当していました。 難工事が7年続き、ある日彼の夢の中にお告げがあつたそうです。 それは、人柱を立てその流れに沿って堤防を作れば工事は完成するというものでした。 夢から覚めた仙右衛門のもとへ、水死体があがったとの知らせが入りました。 それは、彼の愛娘袈裟の遺体が見つかったところから、夢のお告げに従い縄を流し それに沿って堤防を築いたそうです。 彼の功績をたたえ堤防のすぐ側に小野神社をたてたそうです。 真偽はわかりませんが、川内川と人間の戦いを物語ですね。 |
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