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登山用手袋選びのPOINT
1、軍手とレイングローブ
軍手というとあまり登山用品には相応しいアイテムと思われないかもしれませんが、
軍手があると重宝することが色々あります。夏であれば、岩場や立ち木につかまったりしなければいけない時
熱くなった鍋を触らなければいけない時など1組あれば重宝します。
普通の綿の軍手でもいいですが、ケブラやテクノーラなど丈夫なものもあります。
最近うちのお店でもよく売れているのがレイングローブといわれる登山用の手袋です。
レイングローブといっても濡れない手袋ではなく、中厚でネオプレーンや透湿素材をうまく使った手袋で
水に濡れてもまあ暖かかく使い勝手はいい手袋です。
季節やシーンによって使い分ければいいと思います。
2、夏の手袋・冬の手袋
季節によっては用意しなくてはいけない手袋は若干変わってきます。春先や晩秋など少し寒いときには
防寒用としての手袋が必要になってきます。
ウールやアクリルなどの手袋やミトンタイプの防寒手袋も用意しておいたほうがいいですね。
冬場でも厚手のほかに薄手も用意しておくと重宝します。もちろん冬場でしたら雪のことも考え防水性の高いもののほうがいいと思います。
3、手袋とジッパーの話
手袋で思い出したのですが、手袋をはめると細かい作業がしにくくなります。
とくにジッパーの上げ下げなど簡単そうな作業も手袋をはめたときはやりにくいものです。
そんな時はジッパーにちょっとした工夫をしておくと結構便利です。
やり方は簡単で専用のものも販売していますが、リボンをジッパーにつけると上げ下げがやりやすいので
挑戦してみてください。
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