|
登山用帽子選びのPOINT
1、帽子のタイプで選ぶ
登山用として販売されている帽子は大きく分けて2つのタイプです。
チロリアンやハンティングといった特殊な帽子もありますが、キャップ型かハット型が定番ですね。
素材・カラー・デザイン・ブランドなど個人の好みが左右しますのでお好きなものを選んでくださいね
ただ、視界を確保するためあまり大きなつばのものは邪魔になりますよ
帽子の形 |
長短所 |
備考 |
キャップ型 |
顔面を直射日光からさえぎる。
雨ふりの時雨衣のフードの下に被ると視界が妨げられない。
|
.... |
ハット型 |
頭部全体を日射から守ってくれる
折りたたみがしやすいものが多い
|
.... |
2、透湿性素材で雨の日も使える...?
最近、各メーカーでよく見かけるようになったのは、透湿性素材を使った帽子です。
雨や霧など天気の悪い日も使えますし、透湿性素材ですので蒸れにくいのもいいですね
ハット型・キャップ型ともでています。また防寒帽子として綿の入った冬用のものもあります。
3、風対策
山は風が強いので、帽子が風に飛ばされることがあります。その帽子を取ろうとして足元を滑らし事故に
つながる可能性もあるので、帽子をかぶる際は風対策も必要です。
多くのショップでキャップコードと言われる洗濯バサミの小さいものがついたような風対策用品もでていますので
帽子をお求めのときに購入されたらいいと思います。また最初からあご紐のついたものを選ぶのもいいかもしれません
4、防寒帽子
春先や晩秋など朝晩は冷え込みますので、頭を冷やさないようにウールや化繊のワッチキャンップ
といわれる帽子などを購入されればいいと思います。メーカーによりましては耳あてがついており
中綿の入ったものもあるので寒がりの方にはおすすめです。もちろん昔からあるニット帽も
寒い時期には大活躍します。
4、番外 耳あての話
頭につけるものということで、耳あてもついでに紹介しときますね。冬これをしてるだけで耳のしもやけ防止になります
昔からあるヘッドホン式のものに加え、ここ最近問いあわせが多いのが耳にかぶせるタイプ。
ラビットファーやフリース素材でできており、音が聞こえやすいように中があいています。
寒がりの方はどうぞ!
|
|