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登山用食糧選びのPOINT
1、食事プランを立てる
山に登る際食事はとても重要。食事プランを立てることで荷物の軽量化もできますし、
疲れない工夫もできます。
山の食事プランの基本は行動に必要なエネルギーの確保を第一とします。
個人でいかれる時と仲間同士のパーティーでいかれる場合によっても変わりますがパーティーでいかれるのでしたら、
よく話し合ってもっていくものを吟味しましょう
2、行動食
登山では3度の食事のほかに行動食と言われるものが必要です。
行動食は行動中にとるエネルギー補充のための少量をこまめにとります。
糖質のものが中心になるので、キャンデーや干しぶどう・チョコレートなど
歩きながらでも食べられるものがいいでしょう
2、非常食
日帰りだからいらないのでは?と思われるかもしれませんが、どんな山登りでも非常食は用意しておいて
おいたほうがいいですね。もしもはないにこしたことはありませんが、これで命を救われますよ
3、保存性
夏場ですとすぐ腐敗しますから、ある程度保存性の利くものをもっていかれるのが
いいでしょう。主食としてはレトルト食品などを上手に活用されるといいと思います。
また、天候や日程によってはきちんと食事ができない場合もあるので、ビスケットやクッキー・チョコレート・キャンデー類など歩きながらでも食べられるものも用意しておいたほうがいいですね
ただ、チョコやキャンデー類は暑さに弱いですので注意が必要です。
4、ゴミの話
今、各地の山でゴミ問題がおきています。その多くが持ってきた食事の食べかすであったり、食糧品のパッケージであった
です。自分が山に持ち込んだものは全部持ち帰るようにしましょう。包装を省いてもっていけば、荷物は軽量化します。
後から来る人また来る時のためにもゴミは持ち帰ってください。
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