Q.地図とコンパスは必要ですか?
A.
雑誌や本を読んでいると地図は必携リストに必ず入っています。カーナビなどでおなじみの人工衛星を利用したGPS(グローバル・ポジショニング・システム) が発展した現在でも地図とコンパスは欠かせないアイテムの一つだと思います。
(GPSはバッテリーが必要ですから、電源が切れたら.....あうあうあ...)
慣れ親しんだ山ならいざしらず、初めていく山でたよりになるのはやっぱり地図とコンパスです。
なぜ必要か?て...山は多くの場合目印になるものが少ないからです。
木が生い茂っていたら東西南北もわからなくなります。
そんな時役立つのがこの道具達なのです
地図にはいくつかの種類のものが市販されています。
国土地理院が制作・発行している2万5000分の1の地形図やガイドマップ(登山地図)などですね
慣れた方なら2万5000分の1の地形図が使いやすいかもしれませんがはじめにうちは、ガイドマップのほうが使いやすかと思います。ガイドマップですと大体の時間の目安や分岐点などわかりやすく載っていますので計画をたてる時の目安になりますね。
地図とコンパスは使い慣れるまで時間はかかるかと思いますが、覚えておいたほうがいいですね。
基本的には今どこにいてどこに向かっているのかを地図とコンパスでわかれば一人前の登山者かな????
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