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日暮丘のきんねの話 |
日暮丘(国道3号線から) |
川内駅から歩いて5分のところに小高い丘がある。 そこが今日のお話の舞台日暮丘である。 のらちゃんも小さいころこの丘でいっぱい遊んだ思い出の丘である。 のらちゃんのアウトドアの原点なのかな? 昔この丘に1匹のキツネさんが住んでいました。 ある日、与八という若者がこの丘に登った時の出来事。 与八の目の前でキツネが花摘みをしていました。 「こんキンネ、なよしちょっとかね。人をだますったろか?」 と与八が思っている間に綺麗なおなごに化けました。 きつねは与八が見ているのも気がつかない様子で 丘を下り里にでました。 与八は悪さしたらふんずかまえてあげようときつねの後を急いで おいかけました。 里に下りたキツネは、一軒のお店ののれんをくぐりました。 「あらま!おひとしょしの旦那のいる家じゃど、あん人をだもそて しとっとやな。ゆっかしてあげな」 与八は急いでのれんをくぐりました。 「あれ?まっくら、きんねはどけいったろかい」 与八はあたりをきょろきょろしてますと、 後ろが騒がしくなってきました。 「あれ?あん人はなよしとっとかいな、馬んまたぐらに顔をつっこんで」 すると 「おいの馬になよすっとか」 馬子がやってきて与八はおもいきり尻をたたかれました。 いつのまにかだまされたのは与八でした。 おしまい。 |
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